夏場には、ちょっと運動するだけで体重が1kgくらいなら簡単に落ちます。
なので、ダイエットしている人にとっては非常にうれしいことだと思います。もう少し体重を落とそうと思っている私もうれしい限りです。
しかーし、実は汗をかいて痩せた体重のほとんどは、血液中の水分が失われた分だそうです。
だから運動の後に水分をとればすぐに体重は元通り。。。
逆に運動後に水分をとらなければ、血液中の水分が少ないままで危険だそうです。
(理想は、運動中、まめに水分補給をして、体重を落とさないことだそうです)
せっかくなので、運動時の血液の役割について調べてみましたのでメモメモです。
運動時の血液は、車に例えるとエンジンの冷却水と同じだそうです。
筋肉の近くを通った血液は、筋肉の熱を奪い、筋肉を冷やす代わりに血液の温度が上昇します。
温度が上昇した血液は、皮膚で放熱して温度が下がります。
そして、また筋肉の近くで筋肉の熱を奪うということを繰り返します。
運動時に汗をかいて血液中の水分が減ると、筋肉の冷やす効率が悪くなるので、身体は心拍数を上げ、なんとか筋肉や身体を冷やそうとします。
それでも身体の温度が下がらなかった場合、熱中症になったりします。
運動中に水分を補給するのは、血液の為なんですね。