本日はネットワーク技術ネタでございます。
ARPの種類として、Proxy ARPは知っていたのですが、Gratuitous ARPってのを本日、初めて知りました。(今更ながらすみませぬ。。。)
Gratuitous ARPとは、自分自身のIPアドレスに対してARPリクエストを送信することを言うそうです。
この変なARPを使う理由は以下の2つ
1,IPアドレスの重複を検知する。
2,相手のARPテーブルを更新する。
もっと詳細な説明を見たい方は
Gratuitous ARPとは - The all-round Dictionary of Network Terms
をご覧くださいませ。
コメント (2)
そうなんですよ。Ciscoに限らずどうやってるのかなーと不思議に思って調べてみると、結構このARPパケットが流れてて、おもしろい仕組みだぁと思ってたんですが、名前がしっかりついてたとは。。。
世の中、色々命名する人がいるのですね。ガレ兵さんも、命名が得意と思われます。。。
投稿者: けいじ | 2007年02月25日 09:17
日時: 2007年02月25日 09:17
シスコで言うと、ローエンドモデルのHSRP、つまりVirtualMACをHSRPで使わない機種では、Gratuitous ARPを出しますよ。
投稿者: ガレージ兵頭 | 2007年02月25日 01:31
日時: 2007年02月25日 01:31