本日は、皆さんにぜひ読んでいただきたい本のご紹介でございます。
ハッカーとして有名なポール グレアムが書いた「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」でございます。翻訳もハッカーとして有名な川合 史朗さんが翻訳しており、筋金入りの本でございます。
この本は、川合 史朗さんが個人的にポール グレアムのエッセイを翻訳してインターネットに公開していたものを、本として発売したものでございます。
なので、本を買わずともインターネット上でも見ることができますが、いい文章はゆっくり読みたいので、本で欲しいものです。
肝心の内容でございますが、ハッキングの技術に関しての解説は全くありませんで、エッセイと思っていただいて間違えありません。モノの考え方とかとらえ方とかで、人生で役立つ話しばかり。なので、コンピューターに詳しくない私みたいな人でも、楽しく読めます。
実際に掲載されている文章は以下のリンク先で読むことができますので、読んでみて気に入ったら買ってくださいませ。
普通のやつらの上を行け
ものつくりのセンス
知っておきたかったこと
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
posted with amazlet on 06.03.17
ポール グレアム Paul Graham 川合 史朗
オーム社 (2005/01)
売り上げランキング: 6,005
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おすすめ度の平均:
共感!!開発疲れしたあなたに
ハッカーの川合さんが翻訳したハッカーについての本