大阪府が発表した資料によると、大阪府の夏は、大阪市内より北摂や堺市から南側の地域の方が暑いそうだ。
この発表内容は、最高気温が34度を超えた8月3日、4日の昼間と夜間に、上空から地表温度を撮影した結果からわかった傾向らしい。
このデータによると大阪市内の昼間の温度は、大阪市周辺よりも若干低めになっている。これは、大阪市内には高層ビルが多く、ビルの影のせいで温度が低くなっているのではいか、と関係者が分析している。
北摂の地域が昼間の温度が高いのは、大阪市内の熱気が風で流れ込んだため、と関係者が分析している。
しかし、堺市以南の湾岸部が高温な理由は、現段階ではわからないそうだ。
暑さの苦手な人は、大阪府の南側の地域は避けたほうが良さそうですね。