日本では、車の燃料と言えばガソリン。これ常識。
(まぁ、トラックとかだと軽油って言うかもしれませんが。。。)
ですが、南米などではガソリン車が高いので、ガソリンより遙かに安いエタノールが車の燃料となっているそうです。
もちろん、ノーマルなガソリン車にエタノールを入れると動かなくなるので、ガソリンでもエタノールでも、どちらを入れても大丈夫な「フレックス燃料車」ってのがあるそうです。
さらにブラジルでは、月間販売数でその「フレックス燃料車」の販売数が、ガソリン車の販売数を上回ったそうです。。。
びっくり。。。
さらにさらに、トヨタも2006年後半をめどに「フレックス燃料車」をブラジルに投入するそうです。
いやー、国が変われば、常識も変わるもんですねぇ。
ちなみに、ガソリンにエタノールを混ぜたものを「ガソホール」と言うそうです。
そういえば昔バイクのレースをやってた頃、フロントにブリヂストン、リアにダンロップのスリックを履かせた時、「ブリロップ」なんて言っていたことがありました。。
「ガソホール」と「ブリロップ」って、なんか響きが似てませんか?
勝手に補足です
エタノールについて
俗にエチル・アルコールと呼ばれているもので、お酒に入ってたり、消毒液として使ったりするやつです。