マネー・ボール
現在、日本の野球ではいろんなことが起こっております。その時の話しに良く出てくるのが
マネー・ボール...
と言う本。
ちょっとおもしろそうなんで、明日にでも買ってみようと思います。ものの見方の勉強になりそうです。
現在、日本の野球ではいろんなことが起こっております。その時の話しに良く出てくるのが
マネー・ボール...
と言う本。
ちょっとおもしろそうなんで、明日にでも買ってみようと思います。ものの見方の勉強になりそうです。
こないだ、話題になってる(俺だけ?)マネー・ボール...を読みました。
めっちゃ、おもしろいです。
資金の乏しい球団でも、金持ち球団に勝つことが出来る方法を具体的に解説してくれてる本です。
その方法は、いたって単純明快。
勝つために必要なデータを集め、それを活かしていくだけ。しかし、普通は固定概念がじゃまをして、せっかくのデータを活かすことが出来ないことをこの本は分かりやすく説明してくれています。
この本を読むと、今までの固定概念が打ち崩され、新しい観点から野球をみることが出来ます。
さらに、既存の固定概念(習慣)に縛られないことの重要性を再認識させてくれるので、仕事をする上でもすっごくためになる本だと思います。
なので個人的には、この本は自己啓発のジャンルに入ってもいい本だと思います。
忙しい人でも、簡単な言葉で説明してくれているので、すぐに読破出来ます。
本の紹介でございます。
今回は、日経BP社からの「暗号と認証基礎から身につくネットワー...」です。
理由は人それぞれだと思いますが、IT業界の関係する職業をなさっている方にとって、技術の習得、および理解は非常に重要なことだと思います。
そのために、毎月「日経ネットワーク」を購入していらっしゃる方も多いかと。
その日経ネットワークの特集記事の抜粋版みたいな本が「暗号と認証基礎から身につくネットワー...」です。ただの抜粋版ではなく、加筆もされておりますので、買う価値ありです。
もちろん、私は買いました。
内容はと言うと、お題の通り暗号と認証についての解説がわかりやすーく掲載されています。理解力の無い私でも理解出来るぐらいなんで、普通の人なら簡単に理解出来ると思います。
本の構成ですが、Part1からPart4までの構成となっています。
・Part1
「暗号通信の基本」
共通鍵暗号、一方向暗号、公開鍵暗号などの暗号化の基本の解説です。まとめとして、SSLの動きの解説が載っています。
・Part2
「暗号技術の中身」
Part1で出てきた暗号技術を少し突っ込んで解説してくれています。
・Part3
「認証の本質」
ここでは、認証技術(PPPの認証方法やデジタル署名など)の解説をしてくれています。
・Part4
「IPsec完全制覇」
IPsecで出てくる用語を分かりやすく解説してくれています。SPIがなんぞやとか思っている方、是非ご覧ください。
以上が掲載内容です。
とにかく、SSLがなんぞや?とかIPsecがなんぞや?と思っている方、お勧めです。
あくまで入門書なんで、IPsecだけを詳しく知りたい、とか、暗号技術を詳しく知りたいって方は、また別の本を後日ご紹介しまーす。
今回紹介する本は、和田秀樹著「数字で考えれば仕事がうまくいく」です。
何の気無くかった本なんですが、結構おもしろかったので紹介でございます。
題名を見ると、計算とかが出てきそうな本なんですが、全くと言っていいほど出てきません。
この本は、普段新聞などで何気なしに目にしている数字の裏にいったい何が隠されているか、それをしっかり考えようっていう本です。要するに数字のとらえ方を勉強するための本ですね。
普段使えそうな小ネタも多く、とにかく読むべし。
この本を書いている和田秀樹さんは、精神科医でたびたびテレビに出演しています。私は、著者の紹介で初めて和田さんと言う人を知りましたが。。。
読み終わるのに、そんなに時間もかからないので、通勤の時とかに読むには最適だと思います。ふむふむと思っているうちに読み終わってしまいます。
是非是非、お勧めでございます。
今週も福岡出張。。。
おかげさまで、結構な数の本を読まさせて頂いております。
なにせ、新幹線で移動するので本を読む時間がしこたまあります。
今回の紹介は、「一冊の手帳で夢は必ずかなう」著:熊谷正寿です。
どの本屋にも必ず置いてあるこの本。
ネット関連では超有名な会社のGMO:グローバルメディアオンライン株式会社の代表取締役会長兼社長である熊谷氏の実話に基づく本です。
この本では、手帳の重要性も書いてありますが、仕事をする上での心構えの方が多くかかれています。仕事をしてる人は絶対に1度は読んでおくべきでしょう。特に若い方にはお勧めです。
どうも整理が苦手な私。
そんな私が目を付けた本が「超」整理法。
この本は、1993年に発売されて以来、ずっと売れ続けている人気の本です。確かに、ちまたの評判もすこぶる上々。
この本は、整理とはそもそも何?から始まります。
我々は、整理とは分類することと教えられて育ってきましたが、それを否定することから始まります。そもそも、分類するという作業が破綻して、だんだん片付かなくなっていきます。
それでは、いったい何を基準にして整理するか?
それは時間をキーにして整理します。整理と言っても新しい順に並べるだけ。
この本が勧めているのは、書類などを角2サイズの封筒(A4の書類が入る封筒)に入れていくだけ。封筒に入れたら、日付と何を入れたか簡単に書いて、それを棚に日付順に並べていくだけ。使った封筒があれば、それをまた先頭に持ってくる。そうすれば、よく使う書類(封筒)が常に手前に来る。
実際にやってみたところ、何ともいい感じ。
この時間で並べるっていう考え方は、様々なところに応用できます。すっごくいい考えた方です。
片付けで悩んでいる方、だまされたと思って試してみてください。びっくりするぐらいうまくいきますよ。
青色申告をしようと本を色々と買ってみたのですが、どれも小難しくて私には理解不能。。。。
どうして、あんなに小難しく書くのでしょうか?
しかーし、そんな私でも理解出来る本をついに見つけました!!
それは、「フリーのための青色申告デビューガイド改訂版!!」でございます。
この本は、読者を自由業者に絞ってかかれております。その分、例え話しがとても分かりやすく、素直に理解出来ます。
青色申告をしようと思っている方、必見ですぜー
本日紹介する本は、仕事に直結する本でございます。
文明の利器:メールを仕事で使っている方は、当然のことながら多くいらっしゃると思います。私もその一人。
そのとき、メールの相手が知ってる人ならいいんですが、全く知らない人にメールを書くとき、文章をどうやって書いたらいいか困るときがありませんか?
そんなとき、「ビジネスメール ものの言い方辞典」はいかがでしょうか?
この本には、ものの言い方のサンプルが多数掲載されていますので、言葉に詰まったときなどに見ると最適です。特に、変な言い方だと相手に失礼だなぁと思っている時なんかは、かなり役に立つと思います。
メールを書くときに、手元に必ず置いておきたい本です。
日本語が苦手な私にはもってこいの本です。もちろん、私の机の横に常駐しております。
社会人たるもの、決算書ぐらい理解できなければいけません。
何せ、いつぞや自分が所属するであろう会社の経営状態を知るのに一番の情報が決算書だと思います。
そ~こ~で、決算書の読み方を本で勉強することにしました。
そんな私と同じ事を考えている方がいらっしゃったらお勧めしたいのが
「すらすら読める 決算書 ひとりで学ぶ会社のキホン」です。
この本は、決算書、ひいては会社の仕組みを非常に分かりやすく、しかも本質を教えてくれます。
物事を学ぶ時に一番重要な事は、本質を知る事だと思います。
というわけで、お勧めでございます。
仕事も落ち着いたので、こないだ手に入れたJUNOSで遊んでます。
JUNOSって最高!!!
最近できたOSだけあって、使い勝手がかなりイイ!!!
設定を確定させるのにコミットを使ったり、ロールバックで戻れたり。
いいねぇ。
Juniperの虜になってしまいました。
そんなJUNOSの使い方を知るために買った本が下の本。
こちらとかでお勧めされてまして、買ってみたところ、すっごくよかったです。
この本は、いちおうJuniperの資格:JNCIA(Juniperの認定資格で一番入門の資格)の勉強用って本なんですが、初めてJUNOSを使うにあたっての教材としてもすばらしいと思いますです。
けいじもお薦めです。
しかし、ルータを全く使った事なく、ルーティングプロトコルの知識もほとんどない人がこれを買うと、ちょっと難しくて厳しいかも。。。
この本は、あくまでCiscoとか他ベンダーのルータとかで一通りの設定をやったことがあり、Juniperは初めてって人が対象だと思います。
Ciscoの資格で言うところのCCNPレベルの知識があれば、この本はお薦めです。
IT mediaで
「ハードディスクの死」を予測するSamsung
という記事がありました。
まさにイノベーションのジレンマじゃないですかぁ。
これからが見物でございます。
イノベーションのジレンマを知らんと言う方は、是非「イノベーションのジレンマ」を読んでくださいませ。必ず読むべし本です。
今回は、まだ読んでいない本の紹介でございます。
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で、mixiと並び超有名なGREEを運営している会社を作った田中良和さん(なんと20代)の本でございます。
naoyaさんの感想を読んで、わたしも読もうと思い購入しました。明日、東京から大阪へ向かう新幹線で読もうと思っております。文字も少なめなので2時間ぐらいで読めそうなくらいの本です。最近、どうも煮え切らない自分に喝を入れるのにちょうどよさそうな本です。
なんだか最近、気分が乗らないなぁと思っている方、是非読んでみてください。
もうじき11月、今年も残すところ2ヶ月です。気合いを入れ直してがんばりましょう。
昨日、まだ読んでもない本をお薦めしておりました。
「ぼくが六本木に会社をつくるまで」
著:GREE代表取締役 田中 良和
早速、読んでみての感想ですが、やっぱりよかったぁ。この本を読むとnaoyaさんの感想どおり「このままじゃいけない、何かやらなくちゃ」と思わせる本です。当たり前の事ですが「とやかく言うまえに、まず行動しよう」と言うことを改めて思い知らせてくれます。
今年読んだ本の中で、ベスト10に入る本でした。
「何かしたいが、自分が何をしたいかよくわからない」と言う方、とりあえず読んでみてください。答えが見つかるきっかけを与えてくれます。もちろん、現在がんばっている真っ最中の人も読んでください。モチベーションを高めてくれます。値段も1,300円程度ですし、3時間もあれば読み切れる本なので、是非気軽に読んでみてください。
本日紹介する本は「ひとつ上のアイディア」でございます。
と言っても、まだ読んでいない本の紹介なんですが。。。
この本は、色々なジャンルの第一線で活躍するクリエーターと言われている人がいかにアイデアを発想しているかを、本人のインタビューを通じて紹介してくれています。
発想力の貧困な私にはぴったしの本でございます。
この本は、あのアイデアサイト百式を運営している管理人が絶賛していた本でございます。
本日は、皆さんにぜひ読んでいただきたい本のご紹介でございます。
ハッカーとして有名なポール グレアムが書いた「ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち」でございます。翻訳もハッカーとして有名な川合 史朗さんが翻訳しており、筋金入りの本でございます。
この本は、川合 史朗さんが個人的にポール グレアムのエッセイを翻訳してインターネットに公開していたものを、本として発売したものでございます。
なので、本を買わずともインターネット上でも見ることができますが、いい文章はゆっくり読みたいので、本で欲しいものです。
肝心の内容でございますが、ハッキングの技術に関しての解説は全くありませんで、エッセイと思っていただいて間違えありません。モノの考え方とかとらえ方とかで、人生で役立つ話しばかり。なので、コンピューターに詳しくない私みたいな人でも、楽しく読めます。
実際に掲載されている文章は以下のリンク先で読むことができますので、読んでみて気に入ったら買ってくださいませ。
普通のやつらの上を行け
ものつくりのセンス
知っておきたかったこと
先日のエントリーで、Tower Recordsが破産ですって、ただしアメリカの。。。を書きました。
何が原因なのかな~なんて、自分なりに色々と考えていたのですが、UIEvolution Inc. の中島さんが、中島さんらしい鋭い見解をCNET Japan Blogでおっしゃっていました。
Tower Recordは、ベストセラーをディスカウント・ストアに、ロングテールをAmazonに、若年層を違法ダウンロードに、アーリー・アダプターをiTune Music Storeに奪われるという、いつ倒産してもしかたがない状態にあったのである。by CNET Japan 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル
う~ん、そうかぁ。
ロングテールとアーリー・アダプタを奪われているってまでは俺でも想像できたのですが、ベストセラーまで奪われているなんてのは、日本に住んでいると想像しにくいです。
日本でもコンビニやスーパーなどがCDやDVDを置きだしていますが、まだまだしれている額だと思います。
しかし、日本のタワーレコードやHMVがこのままだとじり貧なのは、米国タワーレコードと変わりありませんね。
今後、日本のタワーレコードの動向に注目です。米国タワーレコードを買った会社が、どんな方法で蘇らせるかも注目です。
追伸:
アーリー・アダプタってなんぞや?って人は、是非是非、下で紹介している「キャズム」を読んでくださいませ。(もちろん、わたくしが読んだ上でのお勧めの本でございます)
本なぞ読んでいる暇はないぞ!って人はこちらの解説をご覧下さいませ。
ロング・テールは、こちらの解説でもご覧くださいませ。
まだ、読んでいない本なんですが、H-Yamaguchiさんのブログの感想文を見て、これは読まなければと。
「百姓から見た戦国大名」
by H-YamaguchiさんのBlog
今まで、戦国武将の視点から歴史を見るなんてことはさんざんしましたが、この本は、一般の市民?(百姓等)から歴史を見ていくと言う新しい本でございます。
何がおもしろいって、領土拡大って、戦国武将たちの陣取り合戦ぐらいにしか思っていなかったのですが、実は、自分の領土の百姓の食料や財産の調達のためにやらざる終えなかったとか。その延長が、豊臣秀吉の朝鮮出兵とか。
現在で言うところの会社みたいじゃないですか。。。
そんなおもしろい話しが満載だそうです。こりゃぁ、買わなければ。
本日は、自分の読んでみたい本の紹介を、メモのためにエントリーでございます。
P・F. ドラッカー 著 「経営者の条件」
この本を読もうと思った理由は、中島さんのブログのエントリー:ドラッカー博士著「経営者の条件」は、会社経営者のための本ではないを見て。
仕事で人生を埋め尽くされないためにも、これは読まなければ。
久々に本の紹介でございます。
今回、紹介する本は新幹線で読むには最適な本でございます。本を読むのが遅いわたくしでも、3時間ほどで読めました。東京〜大阪間であれば、1往復で確実に読めます。
肝心の内容でございますが、お題のとおり東大の総長が自ら、質問に答える形式で東大のことを説明していくって本でございます。
まぁ、一応東大のことを説明しているんですが、それよりも日本のことを愛してやまない著者が、「日本人よ、自信を持て」と言っているような本でございます。
おもしろいので、お勧めでーす。